ボロ市
大のおとなが小学生並みの生産性のない日記と、それに輪を掛けてくだらない音源を全世界に発信しています。

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ノスタルジー




「万豚記(まんとんき)」



八王子駅から5分ほど歩くと(地方都市にはよくあることなのだが)人通りや町並みがガラリと変わり、どこでもドアを通り抜けたような感覚にとらわれるとすぐに、僕が高校生のころ頻繁に通っていたその中華料理屋が目に入る。



先日八王子に行く機会があったので、久しぶりに覗いてみた。



店に入ると威勢良く

「いらっしゃいしぇー!!」

と響き渡る店員の声。



あぁこの独特の訛り、あの店員だ。


ビザ、というか日本の警察機構はいったいどうなっているのだろう。




日本では語尾に「~アルヨ」や「~ネ」をつけるんだよと教え込み、日本人によるゆがんだ中国人像を彼に押しつけていたのを思い出した。


当時から何も変わっていない自分とその店を目の当たりにして、色々な意味で涙が出そうになった。




テーブルとのバランス、高さ、固さ、どれをとっても最低なイスに腰掛け、メニューを開く。



内容が少し変わっている。


トマトのサラダ?


漢(おとこ)の店、万豚記がなにを小洒落たものを置いているんだ、と思い頼んでみる。



すると出てきたものは、雑に切ったトマトにゴミのようなタマネギを塗し塩ドレッシングをかけただけのお粗末な料理。





これは洗礼だ。



こんなナヨナヨした料理を期待するやつはこれでも食らえとばかりの。



万豚記を一瞬でも疑ってしまった自分の浅はかさ深く反省して伝説のメニュー、牛バラ青菜チャーハン大盛りを頼む。




今は裏メニューになっているらしい。






待つこと数分、風呂桶と見紛う程の大きさの皿にこんもりと盛られたチャーハンの丘に、レンゲより巨大なステンレスのスプーンが突き刺さった物体が僕の目の前に。





チャレンジメニューなどと謳われてはいないのは、

「漢(おとこ)は皆チャレンジャーだから」

というところに理由があるのだろう。








約4年ぶりに見るその迫力に動揺しながらも、持ち手の形がすべてバラバラな巨大スプーンを適当に、本当に適当に洗う店員の姿を見て心を落ち着かせて食べ始める。








この味だ。







これから先どんなに高級で美味しいと云われる料理を食べたところで、決して失われないであろうこの漢(おとこ)の味。









こういう泥臭さというのはなかなか狙って作れるものではないなと感銘を受けた。








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